6/13

MFCタイムサービス 

開店から17:00までの間に、店員の目の前で麻雀格闘倶楽部に

連続5枚コインを投入されたお客様には、その場で2枚分追加サービス致します。

じっくり腰をすえてうたれる方は、是非このサービスをご利用ください。

尚、こちらは6月いっぱいの限定サービスの予定ですが、ご好評の場合は延期の可能性も…?

 

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5/22

笹の葉ラプソディ

昨夜、一部U局で突如アニメ涼宮ハルヒの憂鬱新作が放送された事により、ネット上でちょっとした騒ぎが起きています。

先週までは3年前に放送された物の再放送でしたが、

昨夜は原作のエピソードからまだアニメ化されていなかった物が予告も無しに挿し込まれた形となります。

「本放送では全12話だったのが、今回の再放送では全部で20話以上流れる予定らしい」と、

少し前から新要素が盛り込まれる可能性は噂されていましたが、それが遂に形を持って姿を現した事になります。

 

その凄まじい話題性故に続編を待つ人も多かったこの作品ですが、

作中「3年」と言うキーワードが重要な意味を持つこのエピソードのために

本放送から3年寝かせていたのだとしたら、中々粋な計らいと言えるかも知れません。

 

匿名掲示板のようなアニメに特化したフォーラムで騒ぎになるくらいならともかく、

現在はヤフーのトップにまでこれに関係した記事が躍り出ている始末なのですから、

相変わらず企画者の話題作りの上手さに感心させられます。

 

当店もSOS団団長涼宮ハルヒのフィギュアなど取り揃えてお客様をお待ちいたしておりますので、よろしくお願い致します。

 

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10/21

びぐこさん

「お前、あすこのコラムで怒首領蜂の事しか書いてなくね?」と知人から痛いツッコミを貰ったので今日は別の事を書きます。

 

店内あちこちに貼り付けてある手書きっぽいイラストは、店の人が描いたものですか?と色々な方からお問い合わせを頂きますが、

殆どは知人の絵師さんにお願いして描上げてもらったものを、用途に合わせて多少加工して貼り出すという形をとらせて頂いております。

その絵師さん達の中で、とりわけ多くのイラストを手がけて頂いているのがZuntaさんと言う方で、

当店マスコットキャラの『びぐこさん』も(発案は別の方でしたが)この方のお陰で今の形に落ち着いていると言えます。

 

本日お色直ししたトップページのびぐこさん、今回はイラストからデザインまで全てをZuntaさんにお任せする形で仕上がっています。

カクカクしたロゴがドット画をイメージさせ、また緑がかった配色と模様がどこか基板の表面を彷彿とさせます。

ゲーセンらしいデザインに感謝です。

 

そんなZuntaさんの個人サイトはこちら。(若干アダルトな内容も含まれます)

サイト内MAIN MENUのRequestをクリックすれば、過去に依頼したイラストの一覧が参照できます。

Under Control

 

出来れば他の絵師さんも紹介したいところですが、現在サイトを持っていない方もいるので

それはまたの機会に。

 

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10/18

怒首領蜂大復活 ストロングスタイル

本日怒首領蜂大復活のストロングスタイルが解禁となりました。

オートボム搭載によりしぶとく生き残れるボムスタイルと、火力重視で敵と渉り合うパワースタイルを足して2で割…らずに、

むしろ2乗したようなとてもとても強い機体設定となっております。

 

ビットが6つに増えたお陰で、とにかくショットとレーザーが強力です。

オート連射すればザコ群は大抵封殺可能、特に青は名作BATSUGUNのスカイミラージュ機を思わせる程の広範囲かつ重厚な弾幕を展開します。

ボスはレーザーで炙れば、山場となる難しい弾幕パターンが来る前にあっさり止めが刺せてしまうケースもある程です。

ボムにまつわる設定はボムスタイルそのままの模様ですので、ガードの面でもバッチリ。

唯一の泣き所は従来のスタイルと比べて若干ハイパーゲージの溜り方が遅い点位か、との報告もあります。

なにしろいつも2面で終わってしまうヘタクソな自分が、テストプレイで一気に最終面まで進めてしまったくらいですから、

ハイスコアよりまずオールクリアを目指している方にはオススメです。

 

…ところでBATSUGUNで思い出したのですが、

その昔このゲームを基にしたマンガがあるゲーム雑誌に連載されていました。

ゲームのキャラデザを担当した方自らが筆を執ったと言う極めて珍しいケースです。

マンガにするには難しそうに思えるシューティングゲームと言う題材を

ゲーム中の小ネタに巧く絡めながら料理していた力作でしたが、雑誌自体の休刊に伴い連載休止、

後に同人誌で続きが発表されましたが、こちらも作者の方の多忙?により未完のまま今に至っております。

マンガが暗礁に乗り上げた時期を考えると、エスプレイドの製作に専念するうちマンガへ手を掛ける余裕が無くなったのか、

若しくは何か思うところがあって製作を打ち切ったものと推測しています。

主人公たちが窮地を迎える、完全に引きのシーンで途切れているので、未だに続きが気になって仕方が無い一作です。

また話は飛びますが、更に昔別のゲーム雑誌でもエル・ヴィエントと言うアクションゲームを基にしたマンガが連載されていましたが

これも作者急病により、主人公が今まさに処刑されようとしている大ピンチのシーンで打ち切られています。

そんなこんなで、ゲームに絡めた連載マンガにはあまりいい思い出のない私なのでした。

今ならたのみcom辺りにメールを出せば続きが読めるのかなーと思ったら既に同じリクエストが数年前から上がっていました。

やはり世の中同じようなことを考える人もいるものですね。

 

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6/24

怒首領蜂大復活 ver.1.5

6月23日夕方に怒首領蜂大復活のヴァージョンアップが行われました。

リリースから僅か一ヶ月と言う異例な早さを考えると緊急VUと言ってよいものでしょう。

 

急な交代劇が起きた主な理由として旧verのスコアカンストが囁かれています。

これまでの蜂シリーズ作品と比べてコンボシステムが途切れづらく、増やしやすい為、ビギナーでも気持ちよく稼げるのが大復活の特徴でしたが、

熟練プレイヤーがとあるステージで全ての敵のコンボに挑戦した所、コンボカウンターが10,000の大台を突破してしまい、

当然その結果がスコアにも跳ね返り、10,000,000,000の位まであったスコア表示でも賄い切れない事態となってしまいました。

 

今回のVUでスコア上限は2桁アップし、1,000,000,000,000(兆の桁)まで表示されるようになりました。

また、不具合修正のみにとどまらず、追加要素として機体のタイプも一つ新たに選べるようになっております。

怒首領蜂まで採用されていたのに大往生でお蔵入りした、あの左右に弾を振れる緑タイプです。ある意味これも大復活ですね。

他、オートボムやスコア算式など様々な仕様変更が行われている模様ですので、新鮮な気持ちでお楽しみ頂けるかと思います。

 

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5/24

怒首領蜂大復活

さる5月22日、実に6年ぶりの復活を果たした蜂シリーズの最新作『怒首領蜂大復活』を入荷しました。

 

蜂シリーズと言えば、たった一機の自機めがけて雨あられと無情に降り注ぐ敵弾や、

絶え間なく敵機を破壊し続ける事でHit数がカウントされてゆき

その増加に合わせて破壊スコアも二次関数のように増えてゆくと言う“コンボシステム”が有名です。

本作では条件を揃えれば、その梅雨時の豪雨のような敵弾もまとめて破壊してコンボに組み込む事が出来る為、かなり爽快感が増しています。

 

今作はステージクリアを阻むボスがまた特徴的です。

少々話は逸れますが、その昔ストライカーズ1999と言う、近代戦争をテーマにしたシューティングが当店にもありました。

そのゲームは一見地味でリアルな大型兵器群がボスとして出てくるのですが、

追い詰められると皆強引にロボット形態へ変形して漫画のような派手な攻撃をしてくると言う奇妙なギミックが仕込まれていました。

閑話休題。大復活もそれと何処か似ており、ボス戦で最初はステルスのような全翼型の大型戦闘機と戦っていたはずが

いつの間にかステルスがセーラー服着た女の子に変形したりしてます。

女の子です。セーラー服です。でもボスはボスなので、破壊しないと先へ進めません。

心を鬼にして相手が音を上げるまでじっくりとレーザーで炙ってあげましょう。

 

トランスフォーマーも裸足で逃げ出すこの異様な空間、萌えの多様化も遂にここまで来たかと唸らされるばかりです。

中盤以降は、蜂シリーズ過去作品群を知るプレイヤーへのサービスも盛りだくさんです。

さぁ、心ゆくまで撃って避けて繋いで稼いで、彼女らの手厚い歓迎に応えてあげましょう。

 

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2/19

AOUショー

去る2月15日、幕張メッセのAOUショーへ行って参りました。

 

今回ビデオゲームの台風の目は、やはりスト4でしょうか。

入場者の多くが、あの水墨画をイメージさせる力強い絵がプリントされたビニールバッグを提げていました。

大変な混雑の為、残念ながらテストプレイは出来ませんでしたが、

ポリゴン描写になって帰ってきたファイター達は、イラストに負けないくらいの迫力がありました。

スト2のレギュラーキャラが8人全員揃っているのを見るに、あの頃やりこんでいた世代への訴えも強いと思います。

カプコンブースは他にもFate戦国BASARA-X等を出展しており、

格闘ゲームメーカーの雄としての往年のイメージを思い起こされました。

 

格闘ゲーム繋がりで、タイトーブースではKOFシリーズの新作と98年版のリメイク、侍魂の続編を出展。

新作KOFXIIは、ドット画の細かな刷新がなされており、作り手の意気込みを感じさせます。

そしてKOF98ULTIMATE MATCH。格闘ゲームにそれ程明るくない私でも、KOF98の高い評価は耳にしておりましたが、

こうして10年の時を経て新しい基板でリメイクされるに到ると、改めてその熱い支持を目の当たりにした気がしますね。

中身は純粋なリメイクにとどまらず、98には登場しなかったキャラも一部参戦する模様…

確認した限りでは、96に出場していたMrBigが楽しげに警棒を振り回していました。

 

もう一つ格闘ゲームで目を引いたものがAMIブースのブレイブルー

ギルティギアシリーズのアークシステムが新たに作り上げた作品とあって、これもかなりの注目度でした。

そして同じくAMIブースで人を集めていたのが6年振りに大復活した怒首領蜂シリーズの新作、

その名も怒首領蜂大復活!…ええそのまんまですね。

これも列が長くて遊べずじまいでしたが、

裏側の特設ステージではダンサーとコンパニオン(YJ誌で活躍しているかなり有名なモデルさんだそうです…)が

怒首領蜂大音頭なるものを踊り狂う様がとても印象的でした。どどんがどん。

 

セガブースではメダルやエレメカ、ビデオが幅広く展示されていました。

とりわけ目を引いたのが大型メダルプッシャーのガリレオファクトリー

内部を縦横無尽に駆け回るレールが実に美しく、近年復刻したスペースワープを彷彿とさせました。

でも「わー、楽しそうだなー」と素直に感動できずに

つい「うわー、メンテナンスが大変そうだ…」と不粋な事まで頭に浮かんでしまうのはオペレーターのサガでしょうか…

ビデオゲームではVF5の新Verの他、マイルストーン社のイルベロが出展されていました。

場所が奥まっている事もあってか人付きもそこそこなので、イルベロを一回だけプレイ。

同社が過去に出したラジルギの電波分を更に強烈にしたような、未見の人にはなんとも説明しがたい不思議なゲームでした。

無数に用意されたステージを、順不定で攻略していく、と言う展開は

古いゲームになりますが日本物産のレジオンや、サン電子のアトランチスの謎を思い出させます。

 

この辺りで撤収時刻となり、資料やパンフレットを抱えて幕張を後にしたのでした。

 

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